今日はめぐちゃんと、三軒茶屋でご飯を食べた。めぐちゃんは、過去に同じ敷地で働いていたことや、共通の友人がいて、ちょこちょこと顔を合わせたりSNSで言葉を交わすことが何度かあったけれど、向かい合って食事をするのは初めて、でとてもたのしみにしていた。
二人とも蟹のトマトクリームパスタを選んだ。蟹の殻の中身に挑戦しようか迷っていると、めぐちゃんは残さず食べようとしてたので真似をした。すると、鋭い蟹のはさみに、めぐちゃんが怪我をしてしまった。めぐちゃんにとって初めての経験だそうで、「食べるぞ！」という意欲をみせてもらったような気がして、心配ではありながらもちょっと感激してしまった。
三軒茶屋の、セブンという喫茶店を教えてもらう。小さな入り口からは想像がつかない、とても広いお店だった。いたるところにジブリのポスターやトトロがいたり、各席にあるランプにはスヌーピーのレトロな布をカバーにかけていたりと、唯一無二のバランスで様々な個性がひしめき合っているような空間。わたしはアイスココアを頼んだ。メニューに生クリームがついていることが表記されていたが、届いたココアには、なんと丸くてグラスに対して大きめのバニラアイスがずっしりとのっていた。スプーンで、まずは生クリーム、それからアイス、と夢中ですくって食べた。本当においしかった。
会話のなかで日記の話になって、最近考えていたことを聞いてもらったりしながら、また書きたいなという気分になったので今書いている。でも、日記をどのように書き続けていくのが良いかというのは、今も悩んでいて、どうするのが良さそうかもう少し考えたい。
めぐちゃんと別れたあと、色々買い物をして、帰宅。
夜は『良くも、悪くも、だって母親』の最終話を観た。最近のNetflixドラマは最新話が0時に更新されるので、それまで待つのが結構長い。
予想していなかった、涙がぼろぼろと溢れた。母と息子、お互いが相手を大切に思いながらも、長年の一方通行のような関係性が互いを傷つけたこともあったなかで、息子が事故によって7歳の精神年齢になった。もう一度、子ども時代を得た息子が母に甘えられたこと。とてもよかったとおもう。（色々と問題場面もあったが、日記では省きます）
リアルタイムで観ているドラマが終わってしまった、、と思っていたけれど、まもなくまた新しいドラマが始まる様子。楽しみ！
