精神が崖っぷちに立っており、強い風が吹いたらもちろんのこと、いまの弱々しい輪郭では自ら落ちてしまいそうで、仕事を休んでしまった。

輪郭を再構成して、できるだけ崖から離れなければという理性だけは保っているが、自信はあまりない。

こんなときに助けてくれるのは本の存在だ、と思う。脳が疲れてあまり読み進めることはできないが、めくっている。はやくここから出たい。