221216_fri_晴

起きて、『アンナ』の続きを観る。

展開に驚く。

 

今日は、年末に期限が切れる自立支援医療の手続きのため、メンタルクリニックへ診断書の依頼に行かなければならなかった。なんとか起きて、シャワーを浴びる。ピンクシャンプーを初めて使い、乾かすと本当に色がよみがえって驚き。コンディショナーをつけていいのかわからず、Mちゃんに聞く。つけていいとのこと。今日はわからずにシャンプーだけにしたので、少しパサパサになっている。前髪がずれている人形みたい。髪をピンク色にしたとき、ピンクの染料が塗られていく頭を見ながら、子どもの頃に買ってもらった、ヘアカラーを塗って遊ぶ人形を思い出したことを思い出した。

 

髪を乾かしてから、やっぱり行きたくないなと思う。先週はあらゆる病院に通ったので、病院に行く、ということにちょっと疲れていた。年末の病院の診察日、役所の年末の休みなどを調べ、来週でもぎりぎり間に合いそうなことがわかる。よし、来週のわたしにお願いしよう。頼んだよ、来週のさとみ。

 

ただ、近所の皮膚科には行くことにした。ずっとニキビが治らず、肌のケアをしたい気持ちを隅っこに追いやってしまっていたから。今日はこの気持ちが主役だよ。皮膚科では、数年前にニキビで診てもらったときと同じことを言われた。0時前には寝ること、保湿をすること、湯船につかって毛穴を開くこと。先生から受けた質問、ほとんどできておらずがびーんだったけど。

帰宅したら一気に気が抜けて、また『アンナ』を最終話まで観た。まだ消化できないので、感想はもしかしたら、いつか書くかもしれない。

 

ただ、子どもが持ってうまれた好奇心や意欲、食欲も、が家庭環境にはおさまらなかった場合、どのように羽ばたいたらいいのだろう。アンナは、才能がある人間だったけれど、羽ばたき方を知らずに苦労したのではないかと思う。