230424_mon

 

真面目な病人だとおもう。

倒れる前は腹痛がひどいので内科へ行ったし、休みをもらってから産婦人科神経内科、カウンセリングも行った。精神科の閉鎖病棟入院日記も一気読みし、自分のからだに対する向き合い方の思考について、手助けをしてもらった。

 

この5年くらいで、もう動けないレベルまで体調が悪化するときは決まって腹痛がセットになっており、この腹痛は一応どこの病院でも大きな病気などではなかった。だからアプローチを変えたほうがいいのかもしれない、とずっと気になっていた鍼灸に行ってみたのだけど、結果的にとてもよかった。自分のからだの不調がどういった流れで起きているのか、自分自身が納得する答えを得られたというか。その治療院は、近所の鍼灸をやっている院をインターネットで探して行ったのだけど、わたしのような人間が多く来るとおっしゃっていた。問診では、まずからだと気持ちをどのような方向に持っていきたいのか問われ、施術中はそれとなく自身の心をその方向に持っていくような会話がなされた。これは途中でネタバラシをしてくださり、施術を受けている時は考えごとが止まる人が多いので、潜在意識に呼びかけやすいらしい。そのときに考えたことは、自分にしっくりきやすいのだとか。終わったあとも、お灸の効果かずっと全身がぽかぽかとしていたのだけど、翌日(いま、日記を書いている)になったら手足が筋肉痛で、倦怠感が重く起き上がれなくなってしまった。一応調べてみると、好転反応ということで、効いているらしい。だといいのだけど、とにかくひどい無気力なので鬱の悪化ではありませんように、と願いながら。日記を書くくらいには復活したので、元気が戻りますように。