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最近、起きるのがはやくなった。

少し前までは仕事に行くギリギリまで寝ていたのに、そんなに眠らなくても大丈夫になっている。体力なのか、気力なのか、なにか力が増えた。

 

それでもこの二日くらいはあまり起きたくない。

失恋。この事実に傷つくのがこわく、今朝は無意識に昔の、本当に大昔のことを思い出していた。それは今考えると大人からの精神的な虐待で、だけど当時は「私の人生はいつもこうだから、日常として受け入れる、むしろ面白がっているくらいだ」と傷つくことを避けていた。そのことが「虐待」であることに気づかないようにし、不思議な体験だと受けとめていた。それが急に、本当は傷ついて、もっと泣いたり怒ったりしていいことだったのだと気づいたのが今朝。信じられない。もう15年以上前のことだ。こういう傷がわたしには多くあって、そういう話をしたいと思った相手が、失恋をした人だった。

 

結局、この失恋も真正面から向きあうこともできず、傷つくことも怒ることも中途半端にしかならず、いつか大きな未来、このことを思い出す日がくるのだろうか。それとももう、傷を思い出さないくらいの小さな傷になるんだろうか。

 

自分の「今日」について、話したい相手。理解しなくてもいいから、自分の人生のことを、知っていてもらいたい。本当は、昔から自分自身と全力で向き合うことができていたらそんな必要はなかったのかもしれないけど、避けてきたことが積もりすぎた。だから他者に大きく期待をしてしまうのだろうか。だから気軽に、人間関係を築くこともできず、人が離れていくのだろうか。

 

こんなに、自分の色々な姿を、それは今も過去もすべて、正直に見せられそうだと思った他者と久しぶりに出会ったので、とても期待をしてしまった。失恋をした後も、未練がましく連絡をし、そのことを報告した友人たちには「こわがられるよ」と言われ、その「こわい行動」が自分という人間性の闇だと感じ、どうにかしなければとおもったけれどすぐには治すことができなさそう。

 

今日は一日、生理も重くて万全でないわりには、最低限の社会活動はした。昨日から「人間やめたい」と何度心のなかでつぶやいたり、頭に意識をのぼらせたり、twiitterにつぶやいたかわからない。仕事中、少し声にも出してしまった。

 

なんかこの日記を読み返しても文章力がなくて人間やめたい。。