230327_MON

 

どうにか人間の形を取り戻す。外に出て、コンビニに行くだけで「なんだ、生きてるじゃん」と思うし、仕事に行ったらペラペラと社会の言葉を喋る自分に驚く。安心する。もうだめだ、とどんなに今の自分が限界を感じたとしても、生きてきた、生活をしてきた過去というものは、慣れというものは、自分を形取ってくれている。過去はいつだって自分の味方をしてくれる。

 

お腹は痛い。12月にあらゆる検査をしたので、体に異常がないことは知っている。もうあたたかくなってきたから必要ないか、としばらく貼っていなかっためぐリズムを買って、本屋に着いてからお腹(おへそにはかぶらない、下腹部)に貼った。

 

新しいアルバイトの方が入ってくださって、はじめましての挨拶。それから気になっていた本のゲラを送っていただいたので、読む。書店員はゲラを読ませてもらうことができると知ったのは、一つ前の本屋で働いていたとき。驚いて、大騒ぎをした。

 

昨夜は自分の精神が大騒ぎをしていて、孤独を感じていて、そうして発信した孤独が今日メッセージをやりとりした人たちと繋いでくれた。恥ずかしいと思うことなのかもしれないけど、孤独から逃れられるなら、いくらでも寂しいと叫びたい。そうやって叫ぶことができる自分は、きっと本当に恵まれている。

 

帰ったらまた騒ぐかもしれないけど、引き続きゲラを読んだり、メッセージのやりとり。他者とのつながりに、お世話になる予定。(電車中より!)