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ちからがわかない。わかない、わかない。

眠気の繭にはいったみたいに、一日動かずに寝ていた。はやくすっきり起きたい。からだが冬眠モードなんだろか。

 

それでもお腹がすいた夕方、コンビニへ行ったら最近シフトを多めにいれているIさんがいた。Iさんはこのコンビニで働き始めたときから一方的に覚えていて、言葉遣いがきれいなところを尊敬している。入ったばかりの頃は、緊張している様子で、言葉遣いもひとつひとつの動作も丁寧なのかなと思っていたけれど、数年経った今も変わらない。Iさんをみていると、自分もがんばろう、と力をもらう。素晴らしい人。

 

起きていたときのトピックといえば、あとは『おそるべしっっ!!!音無可憐さん』を思い出したこと。一年に二回くらい、このドラマのことを思い出すのだけど、もしかしてこのドラマに強い影響を受けて、今も受けていないか?と感じたので、インターネットで検索してみた。YouTubeの動画で底抜けにポジティブな様子を見て、間違いなく大人のひとつのモデルにしていたのだと気付く。

 

そう考えると、私の大人像は何人かいる。私立の女子小学校にいた頃、その場所で生活することに違和感をおぼえていたのわたしは、あらゆる小説、ドラマ、映画などから外の社会を知ろうとしていたわけだけど、そこで覚えた社会がヤンキー性のあるもの(キッズ・ウォーなど)と少女漫画的世界だった。公立の学校に行けば、この世界が現実なのだと本気で思い込んでいて、転校したときに色々とやらかし、現実はまた違うのだと知る。またもや小学校に通えなくなったとき、転校先の先生は「私立から公立にきて、カルチャーショックを受けているのでしょう」とクラスの皆に説明してくれたらしいのだが、ちょっと違うんです。自分が思い込んでいた世界があまりにも突飛だったんです。それでもその世界の地盤が自分の中に残ったまま、大人になっていき、社会に出て、今の自分があるようです。。と、軽い自己分析を披露したところで今日の日記は終わります。

 

起立、礼、着席〜。睡眠。