230524_wed

 

一昨日の夜から風邪症状があり、葛根湯を飲んで治す意気込みだったけれど歩けないほどのだるさを感じて仕事を休んだ。少し前に胃腸炎になったばかりで、どうしてこうも体が思い通りに動かないのか。精神と体のバランスがちぐはぐで、フラストレーション。食欲を完全に失ってしまったので、一日中ポカリと、三回葛根湯。葛根湯はまずすぎる。まずいけれど、今できることが少ないので、頑張って飲み続けた。それから睡眠を繰り返したら、汗を思いきりかいて、段々と体のだるさがとれてきた気がする。えーい、このまま色々な毒素が抜けてほしい。

 

結構、今空っぽである。言い換えると、余裕がある。休んでいるときは自己嫌悪と鬱の原因究明に躍起になって、様々なことが嫌だったけれど、だんだんと起きて外にでるようになったら、精神が空っぽになっていると気づいた。自分のなかで、ひとりうずを巻くように、行ったりきたり考えることばかりだったので、外部からの影響を受けず、いつのまにか軽くなったらしい。これが休むことの力なのだと感動。自分がどんな人間だったかも、正直忘れていた気がする。

 

仕事に行ったり、人と話しながら、自分を思い出している。できれば、もう長く倒れることがないよう、生活を工夫していきたい。できるかな。